菊花賞トライアルからの出走馬の活躍期待度

菊花賞トライアルにはセントライト記念と神戸新聞杯の2レースがあります。それぞれのレースの3着以内に菊花賞本戦への優先出走権が与えられます。今回は、優先出走権を得たトライアルからの路線での出走馬の活躍期待度を測ってみたいと思います。

過去10年のデータをもとに各レースからの出走馬が、菊花賞で何着になっているかの割合を見てみます。馬券に絡まない順位は特に意味が無いため、4着以下でひとまとめにします。

セントライト記念からは3頭×10年間の間に未出走馬が6頭、出走した24頭の成績は[0-2-2-20]となりました。一方で、神戸新聞杯からの未出走は3頭、出走馬27頭の成績は[9-5-2-11]でした。

おなじトライアルレースといえども成績には明確な優劣がついているのがわかり、圧巻なのが神戸新聞杯路線からの優勝馬の排出率。過去10年間の菊花賞馬のうち、9頭が神戸新聞杯のトライアルから出馬していたことになります。ちなみに唯一神戸新聞杯路線からの強豪を押しのけ優勝を果たしたのが2009年スリーロールスでした。

これまではトライアル目線での入賞率を見てみましたが、菊花賞過去10年の入賞馬中の前走の割合を神戸新聞杯、セントライト記念、その他で見てみると、1着優勝馬は[9-0-1]、2着[5-2-3]、3着[2-2-6]となります。3着馬あたりはさすがに混戦模様ですが、1, 2着を先行するにあたり、やはり神戸新聞杯路線からのアプローチは外せないものとなります。

その年の菊花賞を占う大きなレースとなる神戸新聞杯。2015年の神戸新聞杯の開催もすぐそことなっています。神戸新聞杯で活躍した馬から高確率で菊花賞馬が生まれる過去の歴史を振り返るならば、見逃す手はありませんね。

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