菊花賞で穴を狙うなら09年スリーロールスに学べ

当サイトでも幾度か触れたことに「神戸新聞杯路線からの優勝馬が多い」ということが挙げられます。優勝馬が多いどころではなく、過去10年で9頭が神戸新聞杯路線からの出走なのです。はっきりいって、軸から神戸新聞杯路線の3頭を外すなんて馬鹿げてると言っても過言ではないですが、あえて穴を狙うならばやはり唯一の例外を作ったスリーロールスの年に学ぶべきなのではないでしょうか?

スリーロールスの優勝した2009年の神戸新聞杯の結果を見てみると、1着馬イコピコは白百合S(OP)を勝ってはいるものの、その後勝ちなしの若干フロック臭い結果。一方2着馬リーチザクラウンはラジオNIKKEI杯2着、きさらぎ賞優勝、ダービー2着と着実にステップを重ね次こそG1、といった期待を受けての一番人気でした。そして3着セイウンワンダーは朝日杯FSを制し2歳時のチャンピオンとなった期待馬でした。

では、今年に当てはめてみてはどうでしょうか。今年の神戸新聞杯からは1着リアファル、2着リアルスティール、3着トーセンバジルです。リアファルはイコピコよりは複勝や連対などに絡んでいる回数が多いぶん成績がよく見えますが、若干勝ちに恵まれていない感はあります。そしてリアルスティール、こちらは皐月賞2着、ダービー4着、リーチザクラウンに重なる部分が多く見える気もしませんか?そしてトーセンバジルは7番人気を覆し3着にねじり込んできました。これまでの主な勝ち鞍は500万下の葉牡丹賞とパンチに欠ける内容。

09年との共通点を探すことで、穴の可能性を見出したかったのですが、今のところまだ見えていないです。特に、リアルスティールにはドゥラメンテ不在の今回こそ期待しているという方も多いのではないでしょうか?問題点は菊花賞のその長い開催距離。3歳馬が経験したことのない長距離となるため、波乱万丈が起きても仕方ないような気もしますが、本命である神戸新聞杯路線馬が優勝し続ける点からも、やはり強い馬が勝ちやすいレースだと言えるのではないでしょうか。

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